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記録簿

小説とか映画とか音楽とか展覧会とかライブとか、そういうやつの感想をつらつらと残していきます。

映画「高台家の人々」の感想。

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少し前になりますが観てきました。「植物図鑑」同様原作は未読です。

 
原作(特に漫画)を持つ作品の実写化は毎回非難の声が多くあがりますね。この作品に関しても観劇前にレビューを眺めたところ、やはり原作ファンの受けはあまり良くないようで。
それでもポツポツと「原作は原作、これはこれで面白い」という感想が見受けられたのが気になりました。成程、別物として楽しむ分には問題ないのか。(それとも別物として楽しむことを良しとする器の大きさがこの作品のファンには備わっていたのか。)
 
物語後半に向けて失速していった感じは否めませんが、話自体はとても好き。見どころはやはり、平野の妄想の中身。妄想の設定を自分の都合の良いように書きかえることは自分も幾らでもありますが(←笑)、それが映像になるとこんなにコミカルになるのか、という印象。ぱっと見不思議ちゃんキャラな綾瀬はるかがぴったりでした。
それから高台家のお屋敷の雰囲気もとても好き。これはもう個人の好みの問題ですが、重厚なアンティーク調の建物大好きなんですよね。
 
それだけあって後半への勢いのなくなり方が残念。ここで終わり?いやまだ…終わり?いやまだか……と心の中で数度思う場面が。正直蛇足ととれる部分も。でもまあいいや面白かったから。水原希子可愛かったし。
 
原作との間にどれだけギャップがあるのか、原作ファンの感想も直接聞いてみたいですね。そもそも原作って完結してるのか…?